当財団のあゆみ

 榊󠄀原記念財団(旧: 日本心臓血圧研究振興会)は、1967年6月に厚生省の認可を受けて設立された公益法人です。日本の心臓外科を開拓し心臓病の治療のために尽力された榊󠄀原仟先生が発起人となり、我が国の循環器医学の画期的な進歩を促すために先進国に劣らぬ施設を設け、当時、アイデアはあっても研究費と施設のない研究者たちに援助・公開する計画で、寄附金を募り設立いたしました。

 1968年より基礎研究施設を公開し、1990年には国際分子細胞免疫研究センターを開設し、日本の循環器分野における遺伝子解析センターとしての役割も果たしております。

 基礎研究施設で行われた研究を実際の臨床に応用し、臨床医学の進歩に寄与する目的として、また救急患者を24時間受け入れる施設として、1977年に臨床研究施設(附属榊󠄀原記念病院)を渋谷区代々木に開院しました。1982年には心臓リハビリテーション施設を増設し、また増加した外来診療を充実させるため新宿NSビルに榊󠄀原記念クリニック・検診センターを開設しました。さらに臨床研究施設(附属榊󠄀原記念病院)は2003年12月に受療者の安全と納得できる医療を目指して、府中市へ新築移転しました。

 2006年5月には東京都より地域医療支援病院の承認を受けました。急性期中心の循環器専門病院として着実に業務を遂行し、救急患者を広く受け入れ、地域支援型専門病院として広く認められるようになりました。

その後、2011年2月1日に内閣総理大臣より当法人の高い公益性を認められ、財団法人から公益財団法人へ移行いたしました。

当財団の沿革

1966年6月
「財団法人日本心臓血圧研究振興会設立発起人の会」の会議開催
1967年3月
厚生省へ「財団法人日本心臓血圧研究振興会設立許可申請書」提出
1967年6月
厚生省収医発123号により「所得税法施行令220条第20号ロ、及び法人税施行令第77条2号ロに掲げる試験研究法人であること」の証明を受け、その後も更新し、1992年3月7日より特定公益増進法人の認定、証明を受け、2008年2月2日に更新した。
1977年11月
当法人附属臨床研究施設として榊󠄀原記念病院(渋谷区代々木2-5-4)を開設、診療開始
1982年10月
榊󠄀原記念クリニック(外来診療)(新宿区西新宿2-4)開設
1990年6月
国際分子細胞免疫研究センター(新宿区河田町8-1)開設
1999年8月
府中市との間で榊󠄀原記念病院新築移転に関する基本協定書調印
2003年4月
榊󠄀原記念研究助成金設立
2003年12月
附属榊󠄀原記念病院(府中市朝日町3-16-1)開院
2006年5月
附属榊󠄀原記念病院、東京都より地域医療支援病院の認定
2011年2月1日
公益財団法人へ移行
2022年4月1日
「公益財団法人榊󠄀原記念財団」に改称